「ここ数年は、明けても暮れても肌が乾燥しているので気になってしまう。」ということはありませんでしょうか？「何でもない乾燥肌でしょ！？」と何も手を加えないと、重篤になって想像もしていなかった目に合うこともあるのです。
バリア機能が減退すると、外からの刺激の為に、肌荒れになったり、その刺激より肌をプロテクトしようと、皮脂がいつも以上に分泌され、汚らしい状態になる人もたくさんいるとのことです。
肌が乾燥したことが要因で、表皮層からも水分が蒸発してしまうと、角質がはがれに辛くなり、厚くなってしまうわけです。そのような肌の状態になってしまうと、スキンケアを念入りに実施しても、滋養成分は肌の中まで染み入ることは不可能なので、効果もないと考えて間違いないでしょう。
一度に多くを口にしてしまう人や、基本的に食べることが好きな人は、どんな時だって食事の量を削るよう意識をするだけでも、美肌に好影響がもたらされます。
入浴後、少しの間時間を空けてからのスキンケアよりも、お肌の表面に水分が付いている状態のお風呂から出た直後の方が、保湿効果は上がると言われています。